さくらのみち
〔場所〕....................
〒181-0013 東京都 三鷹市下連雀3-13-8 サンコービル101 〔電話番号〕.............. 0422-45-3978(Fax可) 〔WEB〕.............. http://www. sakuranomichi.net 〔営業時間〕.............. 11:00~18:00 〔定休日〕................. 日曜日・月曜日・祝祭日 ※営業時間、定休日は都合により変更になることもございます カテゴリ
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2010年 11月 15日
さくらのみちのホームページが出来ました!
デザイナーさんが可愛く仕上げてくれました。 これからはホームページで日々のことを更新させていただきますね。 こちらのブログは更新することはなくなると思いますが ありがたいことに 今まで書いた文章はそのままにしておいてという お声があったのでこのまま残しておきます。 このページの左側 お店の電話番号の下にあるアドレスをクリックすると 新しいホームページをご覧いただけます #
by sakuranomichi
| 2010-11-15 18:15
2010年 10月 25日
以前 雲井窯のご飯鍋をお求め下さったSさんが
おむすびを差し入れてくれました。 人気があって少ししかお取り扱いが出来なかった鍋なので 私も実はこのお鍋で炊いたご飯を頂いたことがなかったのです。 「・・やっぱり美味しい?」 「そんなにおぉいしいの~?」なんて身をよじりながら 食いしん坊丸出しのこどもみたいに質問していたら ・・差し入れしてくれたのです。 思えば大人になってから 誰かが自分のために作ってくれた おむすびをいくつ食べたのだろう。 もしかしたらほとんど無いかもしれない。 私が物心ついた頃には 母は身体を壊して寝たきりだったので 大げさな言い方をすればいままで生きてきたなかで 片手で数えられるほどしか記憶がない。 久し振りに頂いたおむすびは ちょっときつめに塩がしてあって それがちょうどおいしい。 食べる人を思っての塩加減 さじ加減・・。 おむすびころりんすっとんとん♪と唄いながら 母の枕元で読み聞かせた童話をふと思い出しました。 病弱な母を置いて遊びには行けないから 子どもの頃に何度も読んで覚えてしまった童話を。 確か物語では♪もひとつ欲しいなすっとんとんと続いていたけれど そんな唄をうたわなくても ちゃんと「もひとつ」包んでありました。 ほろりと しょっぱかったのはお塩だけじゃなかったです・・。 #
by sakuranomichi
| 2010-10-25 15:48
2010年 10月 09日
お待たせしていましたストール先日 高見さん自ら届けて下さいました。
楽しみに待ってくださっていた方々が次々にご来店くださって当日は 思いがけずプチ受注会のようでした。 高見さんご本人と直接お話しながら色や織り方フリンジのあしらいなど 自分だけのカシミア100%ストールをお選びいただけて 皆様本当に楽しそうでした。 結局オープンからクローズ近くまでずっと一緒にお客様に丁寧に説明をして下さって 高見さん 笑顔で帰っていきました。 今頃一生懸命皆様からのご注文のストールを織って下さっているでしょう。 とても可愛らしくて身に着けているだけで幸せな気持ちになります。 是非お手にとってご覧いただきたいです。 今日は雨模様になりそうですが ご来店お待ちしています。 写真上2点はループになっていてアクセサリーのような装い こちらは高見さんにおまかせで作っていただきます。 ストールはお好きな色 織りかた ライン フリンジをお選びいただけますので 自分だけの特別なストールをご注文くださいね 高見さんのホームページで素敵なストールが紹介されていますので 是非チェックてみてください。 ちょんちょんとクリックしてリンクをはる仕方がわかりませんでした~(笑) www.takamiyuka.com #
by sakuranomichi
| 2010-10-09 07:25
2010年 10月 04日
紅玉をみかけるようになってきました。 りんごのタルトがショーケースに並びます。 お楽しみに♪ りんごのタルトが大好きな女の子のお誕生日は紅玉が出始める頃 毎年 間に合うかな 見つけられるかなぁと 紅玉を求めて近くの果物屋さんを探してまわります。 今年もりんごのタルトでお誕生日をお祝いできてよかったです。 ハッピーバースデー♪ 素敵な19歳の日々を過ごしてくださいね。 追伸 19歳の私は自分の進みたい道がわからなくて 西日本を一人で旅してまわっていたなぁとふと思い出しました。 おとなになっても相変わらず要領よくサクサク仕事がこなせませんが こなさないでいられる事の大切さも 難しさもありがたさも 忘れずにいたいなぁと今でも思っています。 #
by sakuranomichi
| 2010-10-04 18:12
2010年 09月 25日
ぽつん ぽつんと軒先の灯りを頼りに知らない町の夕暮れを歩く。
大通りから少し小路に入ってゆくと少しずつ「街」は「町」に表情を変えていった。 玄関先で もみじの様なちっちゃな手の幼子を 愛おしむようにあやしていたおばあちゃんの前掛けには ちょっとだけ醤油の染みがついていた。 奥のほうから「ごはんだよー」とちいさく声がして 聞いたことの無い鼻唄を歌いながらおばあちゃんはお家に戻っていった。 そうか もうそんな時間なのかと ふと思い返してもう一度大通りに向かってみる。 せっかく盛岡にきたのだから気になっていた南部鉄器のお店にいってみよう。 帰りのバスの時間にはたっぷり余裕があるのでゆっくりと歩いてみる。 地図を片手に40分も歩いた頃ようやくお目当てのお店の近くにやって来たのだが どうしても場所がわからず 半分扉の開いていた 昔懐かしい風情の理髪店のご主人に尋ねてみた 顔に髭剃りクリーム付けたお客さんも一緒になって 店の扉から半分だけ身を乗り出すようにして 並びにあったお店を指差して教えてくれた。 「もう閉まっちゃったみたい・・。」 なんで事前に営業時間を確認しないかなぁ?と半ばあきれながら トボトボ歩いていたら 珍しい名前の看板を見つけ足を止める。 「六分儀」古びているけれどとても雰囲気のある喫茶店でした。 壁には古時計 ぶら下がったペンダントライト 木枠の扉 そのすべてが懐かしく 7年続けたさくらのみちカフェに 旅の最後にもう一度だけ出会えたようで 胸の奥がじんわりと温かくなるひとときでした。 朝の6時から日付の変わるまでの岩手滞在18時間。 見上げるとどこかに必ず山が見えてそれがとても心地よかった。 またいつか訪れたい場所 会いたい人が少しづつ増えていく そんな岩手の旅でした。 がんばれって言ってもらった気がした。 カフェオレ 450円 38年間変わらずにこの場所で喫茶店を続けてきたご主人は 飾らず気負わず心地よい空気のなかにすうーっと溶け込んでいるような方でした #
by sakuranomichi
| 2010-09-25 03:30
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